小学生も高学年になると、図工の時間に鏡を見ながら自分を描く事があるでしょう。
私はこのサイトのアバターを作るために、自画像を描きました。久々です。
画材は、MARUMANのスケッチブックに、三菱ハイ・uni鉛筆の3B。
美術が好きな方には、定番ですよね。
以前は、トンボ・mono鉛筆という選択肢もありましたが、値段が同じならば三菱を選びたいです。
そして、両手の空く鏡。
学校では手鏡を使う場合も多いですが、顔全体が写り自立する鏡の方がじっくり描けます。
ここは、「図工のコツ」を明かす場なのでコツについて語らねば。
正確に描くには、まずは画用紙(スケッチブック)を机の上で使わないこと。
しっかりと画板を使い、画面が目線と垂直になるようにすること。
これ、コツです。
机の上の面で描くと、絵を斜めから見ることになるので上下に引き伸ばされて、長細い顔になってしまいます。
最近、画板のない学校も多いですが、ただの板です。
そんなに費用も掛かりません。
人数分用意した方がいいと思うのですが、画板は風景画にしか使わないと思われているようで。
人物画って似ていてほしいですよね。
「顔」は普段から見慣れているので、ほんの少しの狂いが目立つし。
そのためには・・・、コツが多すぎて一度には表現できない。
追々、お話しさせてください。