図工

絵の具の使い方(用意)

2020年9月22日

名古屋市では3年生で扱う個人用絵の具。

各用具の机の上への用意の仕方と色を一色塗ってみるまでを考えてみました。

 

絵の具セットは、学校で販売され、希望者が購入する形が多いと思われます。

(希望者のみの購入なので、同じ物をもっと安く通販等で手に入れることもできます)

そのセットは実に良く出来ていて、子どもの狭い机の上にも何とか置くことができ、片付けるときにもコンパクトにしまえるように工夫されています。

この基本セットを使うとして、2つだけ不満があります。

1つ目は絵筆の太さと質

2つ目は筆をぬぐうぞうきんの大きさです。

絵筆は色々値段も種類も幅広いので、別に「試用レポート」を書きます。

ぞうきんですが、付属している物は小さすぎます。

片付けるときに水入れの水滴なども拭き取れるので、普通の大きさのぞうきんが良いと思います。

そして、ポケットティッシュとビニール袋も1つぐらいあると便利です。

以下、動画をご覧ください。利き手が左手の場合は、机の上の道具の置き方は左右逆になります。

動画の中では強くは触れませんでしたが、絵の具を水に溶くときには必ず水から先にパレットに取ります

絵の具を先に筆に着けてしまうと、なかなか絵の具が水に溶けないし、筆の中に濃い絵の具が溜まるし、また水入れの水も見る見る汚れていきます。悪いことばかりです。

些細なことですが、しっかり習慣づけてほしいと思います。

「ぺんてる」は雑巾ではなくてスポンジなのが残念です。

「呉竹」の絵の具は自社製でしょうか。

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